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MDCの日本語ドキュメントへのリンクのとなりに英語ドキュメントへのリンクを追加するスクリプト
表題通りのものを書いた。というか、肝腎な部分はほとんどこちらからの引き写し。ありがとうございます。要 Greasemonkey。
// ==UserScript== // @name MDC_j_and_eDoc // @namespace http://d.hatena.ne.jp/t-sat/ // @include https://developer.mozilla.org/ja/* // ==/UserScript== function isSelfLink(url){ var now = chop(document.location.href); var dest = chop(url.href); if(dest == now){ return true; } return false; } function chop(url){ var maskNameAttr = /^https.*#/; var retURL = url.match(maskNameAttr) if(retURL){ return retURL[0].slice(0, -1); } return url; } var links = document.getElementsByTagName('a'), elemS = document.createElement('span'), jaLocation = /^https:\/\/developer\.mozilla\.org\/ja/i, enLocation = 'https://developer.mozilla.org/en'; elemS.setAttribute("style", "font-size: 90%"); elemS.innerHTML = " [<a>en</a>]"; for(var i = 0; i < links.length; ++i){ if(jaLocation.test(links[i])){ var link = links[i]; if(!isSelfLink(link)){ var engLink = elemS.cloneNode(true); engLink.childNodes[1].href = link.href.replace(jaLocation, enLocation); link.parentNode.insertBefore(engLink, link.nextSibling); } } }
始めは日本語ドキュメントが書かれていないリンクを英語ドキュメントへのリンクに置き換えるものを書いたのだけれど「これは良くない」と何かがささやくのと、翻訳済みの文書であっても元々のものが見たいときもあるので一律に扱う事にした。多少うるさい感じもするけど気にしない事にする。
コンビニで売ってる飲み物のおまけがウザい
コンビニで売ってる飲み物のおまけがきらいだ。普段買ってる銘柄の商品におまけが付くと、他の銘柄の商品を選ぶくらいきらいだ。ああいうものを集めるのが好きな人間がいる事は理解できるが、それをしたいと思わない人間にとっては、あの手のおまけは単なるゴミとほとんど区別が付かない。が、それはほとんどであって、やはり単なるゴミではない。それを作る資源やら労力やらから、何の価値も取り出さず単にゴミ箱に直行させるのをもったいないと思う。いや、単に「新品」を捨てる事に抵抗を覚える--多分、貧乏性というやつだろう。そもそもコンビニで飲み物を買うという行為自体 mottainai もんな。
んで、先日。普段買ってる缶コーヒー*1におまけが付いており、しかもその他には俺ランキング下位銘柄のものしか置かれていないという状況に遭遇した。仕方なく普段買っている銘柄のものをレジに持って行き、会計をすませた後、その場でおまけを切り離し「いらないのでこれを置いていく、と言ったらこのおまけは再利用できるのか?」たずねてみると「再利用できる」との事だったので、おまけをその場においてきた。これからはそうしよう。
しかし、もちろんそんな手間は掛けないで済むならば掛けたくない。そこで、コンビニの売り場企画担当の人にお願いしたいんだが、おまけ付きとノーマルの商品を並べて売ってみてくれないだろうか。
以下、新規に売り出す商品ではなく、ロングセラーにおまけを付けるときの事を考える。
まず、おまけが付いているがゆえにその商品を買う人間の数を T 、おまけが付いているがゆえに他の商品を選ぶ人間の数を U とする。こんだけおまけ付きの飲み物が売り出されているという事は、おそらくおまけを付けると有意に売り上げが増えるのだろう。従って
T >> U
が、成り立っているはずだ。もし、おまけ付きとノーマルの商品を並べても、増える売り上げはとても小さい U の分だけに見える。
しかし、おまけが付こうが付くまいがその商品を買っている人間の中にも、おまけが付いてないなら付いていない方を選ぶ人間*2はいるはずだ。これを V と名づけると
T, (U + V)
は、どういう関係になっているのだろう。もし V が十分大きければ、その分おまけの総量を節約できて、より少ないコストで同じ量の T を得られて万々歳って事になると思うんだけど。やっぱこんな実験は既になされていて、おまけ付き・ノーマルの別系統で補充する手間に較べて V は小さ過ぎるって結果が出てるのだろうか。
まとめ方が大雑把
それにしても、昨日書いたようなホスト名が一致したなら、その下にあるコンテンツは全て一まとめにできる、という考え方は馬鹿げていると思う*1。馬鹿げていると思うのだが、これは Firefox の開発陣だけがそういう考え方を持ってるわけでもなさそうなんだよな。
例えば Firefox には NoScript という拡張がある。この拡張は JavaScript をはじめとして、Web ページ上で悪用されがちな機能の動作を原則として禁止するためのものだ。しかし、それらの機能を一律に禁止してしまうと、現代的な Web サイトのほとんどは使い物にならなくなってしまうので、ホワイトリストを使って信頼できるサイトを登録して、登録されたサイトに限ってはそれらの機能の実行を許可する仕組みになっている。ところが、このリストはディレクトリ単位で登録する事ができない。
キーボードから入力するインターフェイスもあるのだが、ディレクトリを書き込んでも無視される。
まあ、JavaScript の場合ディレクトリ単位でファイルを指定できるようにすると、管理がとんでもなく煩雑になりそうなので、実際上役に立たないという判断かもしれない*2。でも、プロバイダの貸しスペースとか、livedoor blog とかユーザが自由に JavaScript を書き込めて、そのスペースがディレクトリによって区切られているサイトに対して、ホスト名が一致したら全て同様に信頼するなんて事はできない。同様に各ユーザが好きに文字の大きさを指定できるサイトで……(略)。
うーん、海の向こうではユーザに固有の URL を振るのにディレクトリを割り当てるんじゃなくて、サブドメインを割り当てるのが普通になってるのだろうか? と、向こうのサービスを見てみようかと思ったのだが、どんなサービスがあるのか全然知らないや。とりあえず blogger は両方から、どちらかを選べるみたいだけど…。
*1:しかも、その設定がデフォルトで、動作を変更するための UI は隠されているなんて…。
*2:Firefox/JavaScript の機能上の制約って事もあり得るが…?
browser.zoom.siteSpecific;false
このページを読みつつ別ウィンドウ(タブ)ではてなダイアリー日記を開きコントロールキーを押しながらマウスホイールを回転させると、我が家の環境(WindowsXP Firefox3.0.1)では、このページと別ウィンドウの『はてなダイアリー日記』が同期して拡大・縮小される。初めてこの現象を目にしたときは、全てのウィンドウ・タブが同期して拡大・縮小されるのかと思ったのだがそれは勘違いで、どうやら URL のホスト名の部分が完全に一致した場合に、同じ拡大・縮小の割合の値が適用されるようである。例えば
http://d.hatena.ne.jp/t-sat/
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/
は同じ値が適用されるが、
http://d.hatena.ne.jp/t-sat/
http://b.hatena.ne.jp/t-sat/
はサブドメインが異なるので、同じ値は適用されない。
「ひどいバグだ。報告しよう」と思い、まずBugzilla-jpついで、本家で検索してみたところ、どうもこれは開発者の意図した通りの動作であると間接的に分かった。うぇー…。
しかし、これが仕様だとすると、明らかに今までと違う動作をさせているわけだから、元の動作を気に入っている人間のために逃げ道を用意していそうなものだ。about:config を開き "zoom" でフィルタすると browser.zoom.siteSpecific というキーが見つかった。値を false に変えてやると、Firefox2 相当の動作に戻った。ひとまずめでたし。
Google ストリートビューについて考えた事いくつか
Google Footprint ってどうでしょうか
Google ストリートビュー問題に対する日本文化的な解答としてストリートビューに「足あと」機能を付けてみてはどうか。まず、ストリートビューは Google にログインした状態じゃないと使えないようにする。んで、任意の Google Map 画面から、その地点のストリートビュー画面にアクセスした人間のリストを呼び出す事ができるようにする*1。これだけだと得られる情報が少なすぎるので、ストーキング機能を追加。リストのアカウント名を選択すると、そのアカウントが過去にアクセスした地点の履歴を、Map 上で赤く明滅させる。その明滅のパターンで結構いろんな事が分かりそう。
ただ、分かりすぎてストリートビュー利用者側に若干プライバシー的なリスクが生じそうだけど、見られる側より見る側がリスクを負う方がフェアじゃないかな。Google 先生には是非ともご検討いただきたく…。
情報量の境界
Google Earth や Google Map では、私も自分の家の周りの高解像度写真を見て結構無邪気に喜んでいたのだが、ストリートビューはさすがにぎょっとする*2。この違いは果たして解像度の違いだけなんだろうか。たとえば 『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在 - 王様の箱庭 で紹介されている技術を応用すれば、公道の側から見ればそれなりにモデリングされた張りぼて 3D モデルが作れそうである。この 3D モデルが適当に着色されてストリートビューとして公開されたとしたら、人はぎょっとするのだろうか? それとも道を前後に移動して 3D モデルをグリグリ動かしつつ眺める事に夢中になるだろうか?
関連エントリー表示機能の表示方法をいじる
なんか、はてブに新機能が搭載されたが、
プレスリリース - 株式会社はてな
ちょいと、邪魔くさい感じ。さくっと display:none !important; しようかとも思ったのだが、上のプレスリリースのブクマの関連エントリを読んでみると、結構おもしろい記事も引っかかってるようなので中止する。
ブコメの下に表示してくれるのが一番の解決方法だと思うのだが、せっかく作ったんだから多くの人に見てもらいたいんだろうなぁ。CSS をよく知らないので、表示の順序を入れ替える事が可能か、可能だとしてもその方法について知らない。よって表示の装飾を変更する事で邪魔者感を減らしてみようと試みる。
こんな感じ。
いくらか邪魔者感が減った気がしないでもない。しばらく試す。
以下、Firefox のアドオン、stylish 用に書いた CSS。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/entry/") { ul#similar_entries { background:#fff none repeat scroll 0% 0% !important; border:1px solid #5279E7 !important; border-top: none !important; } div.pfi + h2{ display: none !important; } ul#similar_entries li{ list-style-type:none !important; padding-left:165px !important; font-size: 70% !important; } .box-curve-bar span.curve-bottom { display:none !important; } }
人として "enhanced by Preferred Infrastructure" の文字は、消しちゃダメだよね?